先日私はJPOPの夏フェスに行った時に好きなアーチストの缶バッジを手に入れました。アーティスト名のロゴがカッコよくて気に入って呼びにと思って同じデザインを5個も買ってしまいました。それを手に取って缶バッチの横を見てみると良くあるコピーライトの文字の隣に「PinBack button」って書いてあったのがきになりました。ピンバックボタンってなんだろうと思って家に帰って検索してみたら、缶バッチのことでした。このサイトを見ていたら良くわかりました。
缶バッジ?缶バッチ?英語のスペルから分かるその違い。どっちが正しいの?
「PinBack button」というのはピンが缶バッジの後ろについているからということで、他にも「Button Badge」という呼び方もあるそうです。バッジはもともと警察や消防などの特別の任務に就いている人が着けていたそうで、それらが私たちにような一般人が使うようになって「Button Badge」と呼ぶようにもなったようです。「Can badge」という英語を目にしたことがあったのですが、これは和製英語なんですね。それはこちらのサイトで見つけました。
このブログにも書いてありましたが、「Can badge」で検索したら確かに海外の缶バッジ屋さんが見つかりました。そしてプリキュアやポケモンなどの日本のアニメキャラクターの缶バッチが売っていました。そこには「Can badge」って書いてありました。こんな風にして日本の言葉がアメリカやヨーロッパで一般的な言葉として通じるようになると嬉しいですね。
ところで「PinBack button」「Button Badge」のどっちが正式なのかと思って調べてみましたが、どちらでもいいみたいですね。先ほどのブログでは時期的に「PinBack button」が先で後で「Button Badge」と呼ばれるようになったので、今は「Button Badge」と呼ぶ人が多いのですね。
参考にしたサイト